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洗練された造形と最新鋭の技術

ワムは環境先進国として知られるデンマークのメーカー・ワム社でつくられている薪ストーブです。
大陸から続くのユトランド半島で最も大きな都市・オーフスからほど近いホーニングに本社と工場があり、そこで日夜最新鋭の技術が研究され、スタイリッシュなデザインの薪ストーブがつくり出されています。

機能美が追及されたデザインは、デンマーク国内外で活躍するデザイナーや建築家によるものです。数々のデザインアワードを受賞する彼らと、豊富な経験と最新技術を持った技術者・研究者たちとのパートナーシップによって、デザインと機能性が調和した素晴らしい薪ストーブが生み出されるのです。

hwam 薪ストーブ使用例

細部にまでこだわった鋼板製

ワムの薪ストーブに使用される素材は鋼板です。
鋼板は均一で滑らかな表面を持ち、均整のとれた素材感とあいまってワムのデザインを引き立てます。また、充分な強度をもち、鋳物の融点が約1,200℃のところ、ワムの鋼板は約1,600℃とさらに高く、熱衝撃にも強いとされています。

フロントガラスには、ドイツに本社を置くSchott (ショット)社との共同開発で作り出した、極めて透明度の高いセラミックガラスを採用。透明度が高く、表面が滑らかなガラス・スクリーンが炎の美しさを一際引き立てます。
さらにすべての機種で、ガラス上部から空気を拭き下ろすエアーウォッシュ・システムが採用されており、常にガラスがきれいに保たれるよう設計されています。

hwam 薪ストーブ使用例2

革新の技術 ワム オートパイロット

ワム オートパイロット(以下 Autopilot)とは燃焼温度を自動で一定に保つためのシステムで、ワムの全製品に標準搭載されています。
このシステムはストーブに着火してから温まるまでの間、面倒な空気調整を一切する必要がなく、また薪の燃焼時間を延長、過燃焼や不完全燃焼といったヒートロスも防いで燃焼効率もアップ。さらには、薪の消費量や煙突からの排煙も格段に減らすことにも成功しました。実際に薪の消費量は従来の薪ストーブに比べて、最大40%を削減。煙も少ないため、排煙の問題で導入に躊躇してしまう市街地でも、安心して使用できます。
特別な操作は必要なく、薪ストーブに火を入れるだけ。あとは自動で最適な燃焼状態を保ち、ワム独自の対流システムにより、室内を素早く、まんべんなく暖めてくれます。
その燃焼の仕組みを少し解説しましょう。

hwam 薪ストーブ使用例3

燃焼の仕組み

燃焼室には保温効果の高いスカモレックスという素材を使用。燃焼に最適な温度を維持し、完全なる燃焼を促します。
また、本体後部にある Autopilot が燃焼状態を検知し、自動で一次燃焼空気と二次燃焼空気、そしてエアーウォッシュ空気のバランスを調整し、最適な燃焼コントロールを行います。

1.ストーブ背面から一次空気(①)を取り込み。燃焼室下部から立ち昇り、燃焼を促します。
2.燃焼室の後方に設けられた二次空気孔(②)から空気を噴射、薪から揮発した燃焼ガスを効率的に燃やします。同時にバッフルに施されたリブ加工が空気の流れを緩やかにし、バッフル裏側まで続く長い炎となります。
3.フロントガラスの上部から拭き下ろされた空気(③)が燃焼室の奥へ向かって流れることで、ガラスへの不純物(ススなど)の付着を防止し、炎のかたちを整えます。
4.燃焼室上部のスモークプレートとバッフルプレートが、排気の速度と流れを整えながら、クリーンな状態で排気(④)します。

hwam 燃焼の仕組み

最新鋭 ワム オートパイロットIHS

薪ストーブの普及率が、都市部で50%と飛び抜けて高いデンマークでは、大気状況の大幅な改善を目指し、新しく製造する薪ストーブに厳しい排煙基準を設けました。

そこで2012年、ワム社は Autopilot のシステムを元に、デンマーク技術大学(DTU)と協力して、従来よりも簡単な操作で、さらなる薪の消費量と排煙量の削減を実現する「ワム オートパイロット(Autopilot IHS)」の開発(※1)に成功しました。
内蔵されたセンサーが燃焼温度や排気中の酸素濃度を計測し、点火時や薪の追加時などの燃焼過程において最適な空気量を電子制御で調整する(※2)画期的なシステムです。

操作は、スマートフォンにインストールした対応アプリ(※3)で好みの温度を設定し、着火するだけ。あとはワム独自の対流システムが働き、室内をまんべんなく暖めます。
薪の補給タイミングは薪が燃え尽きる前にセンサーが感知し、アラーム音でお知らせ。また、アプリを通じてストーブ内の燃焼グラフや室内温など、更に詳細な情報が確認できるようになっています。

※1:排煙量は世界で最も厳しいとされるノルディック・エコラベルの排煙基準の半分以下。
※2:従来の薪ストーブに比べ、薪の消費量が5割削減。Autopilot との比較では1割削減。
※3:IHS Smart Control

吸気量を自動で算出

[センサーから送られてきた酸素濃度・温度をもとに、一次・二次・三次の各空気孔への吸気量を自動で算出する]

スマホで制御

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空気集熱式ソーラー『びおソーラー』の開発・普及・販売を行っています。
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