「びおソーラーの建物見学と、しっかり技術を身につけるための勉強会」参加受付中!
びおソーラーの建物をじっくりと見学できます。
4月18日(火) 12:00〜17:00 静岡県浜松市にて。
見学するのは、リニューアルした有限会社入政建築のモデルハウス
びおソーラー、プラス・オン計画
今あるモデルハウスに、びおソーラーをプラス・オンして、リニューアル・オープン!
2月に、春がやってきて、9月に、秋がやってくる家。
最近、春や秋の「中間期」が短くなった、といわれます。春も秋も訪れが遅くなり、あっという間に過ぎ去ります。暖房と冷房期間が長くなり、年中、エアコンに頼るようになりました。ほんとうは、暖房していると感じない家、冷房していると感じない家が一番いいのです。
屋根は、天空の動きを人より早くキャッチします。床下に、太陽熱を貯めて、やわらかな室内気候を生む技術を、手頃な価格で実現できるようになりました。昔の縁側のように、陽だまりと日除けを巧みにやってのけ、おだやかに、たおやかに暮らせる家が生まれました。
そんな家ができたことを、お知らせします。
まるで秀吉の「墨俣一夜城」のように
先例は、「里山住宅博in神戸」の堀部ヴァンガードハウスです。昨年6月の竣工時には、「びおソーラー」の屋根はありませんでした。秋になって〈プラス・オン〉して取り付けられました。工事期間は1日。正味5時間。
まるで秀吉が、墨俣城を一夜で築いたように、あれよあれよという間に完成しました。堀部ヴァンガードハウス(設計/堀部安嗣)で受付を担当された岡本紗由美さんは、「夕方、外気温が6℃に下がっても、(エアコンなしで)居間は19℃のまま、他の部屋も温度ほとんど下がっていませんでした。とても驚きました」と感想を述べておられます。
浜松・入政建築〈Sukura〉モデルの場合
浜松・入政建築は、2年前にモデルハウスを建てました。建築家の秋山東一さんが設計指導され、同社の設計・施工によるモデルハウスで、建築時、大きな評判を呼びました。
けれど2年も経つと、来場者が少なくなりました。
そこで一計を案じたのが、堀部ヴァンガードハウスと同じように、床下の蓄熱体構造を活かし【びおソーラー】をプラス・オンして、リニューアルすることでした。
入政建築は、空気集熱式ソーラーの経験があり、居住性の良さをよく知っています。ただ、コストが高いため、導入を見合わせてきました。この点【びおソーラー】は手の届く価格帯に納まり、性能面でも、デザイン面でもベストなものにバージョンアップされました。
空気集熱式ソーラーは、お客のウケがよく、リニューアル・オープンするのに、格好のアイテムです。さてどんな結果を生むのか、その目で確かめていただきたく見学会を開くことにしました。
びおソーラーのプラス・オンは、上図のような床下構造を持った家なら、屋根に集熱ユニットを設置し、必要部材を取り付けて、床下にダクトを通せば、すぐに完成できます。
びおソーラーの建物見学と、しっかり技術を身につけるための勉強会
開催概要
【日時】
4月18日(火)12:00〜17:00
【場所】
静岡県浜松市(JR浜松駅近くに集合)
【参加費】
5,000円(税込)[バス代・会場費等]
(過去にびおソーラーのイベントに参加され、びおソーラーマニュアル・パンフレットをご持参の方は3,000円)
【内容】
1、びおソーラー勉強会
「びおソーラーマニュアル」をテキストに、びおソーラーについて学びます。
2、びおソーラーの建物見学
びおソーラーを導入した、有限会社入政建築のモデルハウス(浜松市)を見学します。
建築家・秋山東一さんの設計指導による、自社設計・施工のモデルハウスです。
3、手の物語/町の工務店ネット 共同社屋見学
建築科・武山倫さん設計によるリノベーション事務所で、びおソーラーの部材をご紹介します。
4、[オプション] 具体的案件の個別相談会 ※完全予約制
希望者のみ、下記時間帯にて完全予約制で個別相談会を行います。(無料 / オプションだけの参加はできません)
ご検討されている建物の図面をお持ちになり、個別の案件についてご相談いただけます。
【開催時間】 ※相談時間は1社30分までとさせていただきます。
午前の部(10:00〜11:00)
夕方の部(17:30〜19:30)
※申込は先着順。定員になり次第受付は終了します。