今、業界は「最後の駆け込み受注」ということで、超多忙の日々が続いています。しかしながら、消費増税前後の工事数の乱高下は毎回のことで、今回は数次にわたる延期があり、その先の落ち込みが心配されます。 一説には、40%の工務店が立ち行かなくなる、と指摘されています。
地域の工務店は、「個性」を身につけ、地域のかけがえのない存在となるべきです。そのために先を見据えて、生き残りのための方策を準備すべきは、「今」です。
手の物語の取り扱う「半製品」は、設計する人や、工事する人の手を必要とし、手によって「カタチ」が与えられ、手によって「場」が紡ぎだされ、はじめて「製品」となるアイテムです。 みなさんの手によって生み出される製品は、必ずやこれからを志向する地域の工務店のお役に立てるはずです。手の物語の半製品を、一緒に育ててみませんか。
〜太陽熱で空気をあたため暖房・換気〜
太陽の熱を床下の土間に蓄熱し、輻射熱でホンワリとした快適なあたたかさを。空気集熱式ソーラーが誕生して、30年を迎えたそうです。びおソーラーは、空気集熱式業界では最後発ですが、とにかくシンプルさを追求することにより、 ・安価に取り入れられる。 ・メンテナンスや修理が容易である。 ・施工の手間がかからない。 といった大いなるメリットを得ることに成功しました。
〜ヒトも、珪藻土も 母は、海〜
部屋の汚れた空気、化学物質や悪臭を吸着する。空気中の湿気が多いと吸着し、湿度が低い時は吐き出す。そんな力を持った素材として、珪藻土が注目を集めています。この稀有な特性を、できるだけ性能を損なわずに室内に活かしたい。ダントツの吸放湿性能を持つ稚内産珪藻土。含有率も極力高く。木と、土と、紙に囲まれて住まう心地よさ。
〜建築現場を、町のアートに変える〜
住宅会社の宣伝が貼ってあり、いかにも工事中といった風合いの建築現場。これでは寂しくありませんか。 手の物語では、多彩なイラストレーターを迎え、建築現場をキャンバスに、様々な暮らし・文化・アートを紡ぎ出しました。数多のデザインの中から、町並みに似つかわしいシートをチョイスして、建築現場に彩りと豊かさを加え、わが町を豊かにするのは、工務店の使命です。
〜気持ち伝わる社名シート。しかも日本製。〜
工務店とともに歩んできた手の物語ならではの現場シートをご用意いたしました。 社名・連絡先・写真に加え、手の物語が厳選した「工務店が伝えたい気持ち」や「世界の名言」を添えることができます。ピシッと現場シートを張った現場は、工務店の誇り。きれいに整理されたその現場から、道行く人へメッセージを放ちましょう。町角シートと併用すると、さらに効果的です。 工務店が地域のためにできることは、まだまだたくさんあるはずです。
〜裏表のない手づくりの風合い〜
本染めは注染とも言われます。若干の染めムラが、手作り品の魅力を感じさせます。元来日本人の価値観である、はんなりと柔らかい気質は、注染手ぬぐいの色味に具現化されていると、手の物語では考えています。 この、裏表のない注染の日本手ぬぐいを、工務店の心として、建築現場の近所へのご挨拶に利用されてはいかがでしょうか。社名がプリントされているタオルでは、目立たないところで使うしかありませんが、この手ぬぐいが贈られれば、印象も大きく変わり、差別化にもなるというものです。
〜パッシブの基本アイテム〜
〜断熱・蓄熱、自然素材〜
〜一味違う30mm〜
町の工務店ネットは、各地で活躍する地域工務店と互いに学び合い、気づき、成長するためのネットワークです。フランチャイズとは異なり、入ったら儲かるといった類のものではない代わりに、入っても強制的に何かを買わないといけない、何かをやらないといけないというわけでもありません。 そこには、全国の工務店の生の姿があり、気づきや発見、憧れ、学びが溢れており、この経験こそが、未来へ向けて自社の成長の大いなる養分になるのです。
・手の物語取扱い部材・建材(びおソーラー / 稚内逸品 / 稚内メソポア珪藻土 / 町角シート / アルミヒサシ / 木の繊維断熱材 / Jパネル30)を、最安値で購入できます。 ・「Web住まいマガジン”びお”」に、「ちいきのびお」として参加できます。 ・びおハウスの考え方を学べ、建築家とともに実践することができます。 ・工務店相互に建物を見学しあい、現場に学ぶ勉強会を開催します。 ・年に一度、「全国総会」を開催します。 ・地域特性により全国を11地域に区分した”びお気候区分”をベースとした「地域適性化住宅研究会」を、随時各地にて開催します。 ・失われゆく地域の自生種を保存すべく、「一坪里山」運動に参加できます。
2021.10.12
2021.09.16
2020.11.9
2020.04.28
2020.03.24
2020.02.25
2019.08.5
2020.01.14
2018.03.13
2017.03.6
2018.08.2
2019.09.30
2016.12.22
手の物語