◆もっと知りたい「びおソーラー」◆11【施工編】

集熱パネルの屋根への設置方法には、次の3つの方法があります。
【A】予備集熱面+集熱パネル
【B】屋根通気層を利用した予備集熱面+集熱パネル
【C】集熱パネルのみ
それぞれに、メリット・デメリットがあるので、建物・周辺環境・期待するびおソーラーの効果などを考慮しながら決定してください。

【A】予備集熱面+集熱パネル

〈メリット〉
・予備集熱面を設けることにより、集熱パネルのみの場合よりも集熱量を増やすことができます。
・夏の夜の涼風取入れ時に、放射冷却の効果を得やすくなります。
・金属屋根材が野地板から離れているので、室内への熱の伝わりが緩和されます。
〈デメリット〉
・採用する屋根材の仕様によって、集熱通気層の下地配置が複雑になります。
・施工手間が多くなります。
・雨音が気になる場合があります。
※下図の「タイベックルーフライナー」は推奨品です。

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【B】屋根通気層を利用した予備集熱面+集熱パネル

〈メリット〉
・集熱パネル及びダクト接続部周辺の納まりがシンプルになります。
・屋根材の選択の自由度が高くなります。
・ファンの運転により屋根通気層内の空気が大きく動くので、屋根構面内の湿気が排出されて乾燥した環境が得られます。
〈デメリット〉
・予備集熱面としての集熱性能はAよりも劣ります。
・集熱パネルの吸気口の位置に合わせて野地板に開口が必要となり、気密性と防水対策をしっかり行う必要があります。
・採用する断熱材によっては導入する空気の質に影響する恐れがあります。F☆☆☆☆の材料であっても高温になる使用環境なので、揮発成分の内容に注意が必要です。

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【C】集熱パネルのみ

〈メリット〉
・計画の自由度が高いです。
・施工が容易です。
・既存屋根等への後付け設置が可能です。
〈デメリット〉
・集熱量が不足する場合があります。
・屋根材の仕様、形状によっては複雑な納まりになってしまいます。(勘合立平葺き 働き幅333㎜または455㎜を推奨)
・屋根貫通部の防水対策をしっかり行わないと雨漏りの恐れあります。

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    2017.07.13

    Sukura(浜松)