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木の繊維断熱材は、
オンラインショップからご購入いただけます。

120mm厚 1.40㎡ (¥3,800〜) ¥3,650(税別)〜

断熱性能・蓄熱容量・吸放出性に優れた国産ウッドファイバー木の繊維断熱材

むかしの茅葺屋根のような、
厚さ30cm、密度60kg/㎥の
木の繊維断熱材。

3.11以降、建築で何がやれるか、どこまでやれるかが問われています。建築家・熱工学者たちで構成される「チームおひさま」と、その建築を進める全国各地の「町の工務店ネット」の工務店は、「自然室温で暮らせる家」をテーマとする「びおハウス」を発表しました。
冬は日射を取り入れ、夏は遮熱することを基本に、居住環境そのものを底上げすることで、「自然室温で暮らせる家」を実現したいと考え、高熱容量・高密度の木の繊維断熱材を基本仕様に選びました。しかし日本では、密度40kg/㎥品しか生産されていませんでした。そこで、断熱性能、熱容量などを考慮し、独自に密度60kg/㎥のものを製造してもらうことになりました。
今回、「手の物語」がご紹介する製品は、そうして生まれた「木の繊維断熱材」です。

木の繊維断熱材(ウッドファイバー)

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施工事例

木の繊維断熱材施工事例1

設 計

株式会社マクス

施 工

株式会社マクス

所在地

静岡県

竣 工

2013年

設 計

株式会社参建

施 工

株式会社参建

所在地

愛知県

竣 工

2013年

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木の繊維断熱材の性能比較

木の繊維断熱材の箱内温度(60kg/㎥)
木の繊維断熱材の熱物性(60kg/㎥)

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呼吸する壁

木の繊維断熱材(ウッドファイバー)木の繊維断熱材(密度60Kg/㎥)の熱伝導率は、λ=0.039(W/m・K)です。高性能グラスウールなどと同等の断熱性能ですが、他の断熱材にはない熱を蓄えるといる能力を持っています。この蓄熱性能が高いということは、断熱材の外側に加えられた熱が、室内まで浸透する時間が長いということです。夏の暑さや冬の寒さを緩和して、室内の温度変化の少なく、年間を通じて快適な住まいを作り、かつ冷暖房費の軽減にも助けになる断熱材です。
さらに、上図のように、木の繊維断熱材を充填したうえで、付加断熱として、より高密度な木質繊維板を利用する方法もあります。


木質繊板 推奨製品 イーストボード (株)ナガイ
http://www.nagai.co.jp/webcatalogue/b_house/east_board.html

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茅葺屋根

茅葺屋根のように

むかしの茅葺屋根は、あの厚さがそのまま空気層になっていて、屋根の輻射熱が流入しないので、掃出しの窓を大きく開けば、通風によって夏を涼しく過ごすことが出来ました。「木の繊維断熱材」は、この茅葺屋根と同じような性能を期待することができるのです。

湿式の良さを乾式で活かす

「バウハウス」の創始者として知られるドイツの建築家ヴァルター・グロピウスが、それまでの「農耕的」な住宅に対して、乾式工法を採用することにより、誰もが住まいを不足のないように満たすようにと提唱しましたが、湿式でやれないことを、乾式的にやれないものかどうか。
そこで提案したいのが、木の繊維断熱材です。この材料は、耐震性こそ期待できませんが、調湿性と断熱(蓄熱)性に特に優れ、防音・防火効果を併せ持った材料です。
土壁を用いた伝統的建築の名人として知られる九州・建築工房悠山想の宮本繁雄代表は、予算と工期が合わず、もし土壁でやれなかったとして、理屈が合っていれば次善のものを選択してよく、木の繊維断熱材はその一つではないか、と言われます。
「手の物語」は、この言葉に確信を得て、ここにこの材料を推奨することにしました。

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