/**/

建築家松澤穣デザイン Jパネル30家具「型紙」

松澤穣さんがデザインした、テーブルと本棚の家具型紙です。
制作したものを写真に撮ったように見えますが、コンピュータ・グラフィックです。Jパネルの関係者は、節はこれより少ないけど、といっていますが、とにかく板材だけで、このカタチにまとめたところに、松澤さんを感じます。

※CG作成:富所駿
建築家 松澤穣(まつざわ・みのる)松澤穣(まつざわ・みのる)
㈱松澤穣建築設計事務所代表
1963年東京生まれ。東京藝術大学大学院
修了。(株)松澤穣建築設計事務所代表/多摩美術大学環境デザイン学科教授。
No.1
マルデサンキャク テーブル
910×1820×30mm × 1枚

Jパネルの存在感は格別。無垢とも合板とも異なります。その存在感と軽やかさを生かせたいと考えました。面材でも細くしてしまえば、接続部分に負担がかかります。そこで、面材の利点を活かし、太めのL型脚としました。
丸型は、四角よりロスが多いのが難点ですが、丸の柔らかさと、方向性の出ない3脚の組み合わせは、やはり魅力。肘をついたと時にできるだけ煽らないように、脚は天板の縁より伸ばしました。

マルデサンキャク テーブル
No.2
カクデヨンキャク
1000×2000×30mm × 1枚

天板がなるべく大きく取れるように周囲から板取します。卍に組めばそれぞれが支えあって、しっかり留まります。

カクデヨンキャク テーブル
No.3
クルットシキリダナ
1000×2000×30mm × 3枚

側板をクルッと回転させるところがミソ。
少し内側に入る側板が柱となって、棚板の歪みも押さえます。
背板が入る仕切り棚タイプなので、最後に側板から背板の小口をビス止め。

クルットシキリダナ
No.4
クルットスケダナ
910×1820×30mm × 2枚

側板をクルッと回転させるところがミソ。
少し内側に入る側板が柱となって、棚板の歪みも押さえます。
側板に直交するパーツは、側板と合わせてT字型断面となり、棚全体の剛性を高める役目をします。

クルットスケダナ

↑画像をクリックすると、組み立て動画がみられます。

pagetop